旅へ出たトロに感謝の言葉を
なんだか この日記は、
「もういなくなってしまった猫たちの報告所」
に なっていますね。申し訳ない!
今回は、トロについて書きます──。
彼がいなくなってから、
じつは 1 か月以上が すぎました。
しかし、まだ実感が湧きません。
そのうち帰ってくるのでは──とも思っている。
というのも、最期を看取ったわけではないからです。
でも、どうやら この世で会えないことは確実らしい。
まぁ、にゃびの時は彼女の体を土に埋めたけれど、
それでも帰りを待っていたりするから、
最期の姿なんて関係がないのかもしれませんね。
くろも、にゃびも、トロも、
みんなみんな「生きて」いる。
自分の心の中に──。
今日の写真は ほぼ最後に撮ったモノだけれど、
なんだかグッタリしているように見えますね。
じつは、これは甘えている表情です。
11 月の頭は、こうやってゴロゴロと寄ってきました。
あのころは、
まさか こんなにも早くお別れの日が来るとは──。
にゃびが眠る お墓には、毎日あいさつをしています。
くろと にゃびに感謝の言葉を念じている。
しばらく前からは、トロの名前も加わりました。
あのコたちには、ひたすら感謝しています。
「ありがとう」
その言葉しか出てきません。
去りゆく 2011 年にも感謝の気持ちを込めつつ、
この世を去る日まで楽しく生きていきます!