車について疑問に思うこと

自分の家には「自家用車」がないので、ちょっとワケワカランことを書くかもしれないケド、それはいつものことなので、聞き流していただきたく。

分かりにくいたとえ話

まずは、電子レンジで考えてみましょうか。

食品を入れて、時間を 30 秒にセットしたとする。加熱が終わって取り出したら、原形をとどめないほど溶けきって黒焦げになっていた──とか。

今度は冷蔵庫。言うまでもなく、すべてのドアは凍りつき、冷蔵庫が置いてある部屋はシベリアになっている──とか。

たとえばドライヤだったら、ちょう余裕で火炎放射器になっている──とか。


そんな、最初から全力で動くような電化製品は、ありえないわけですよ。ヒトが使うものじゃない。アホかっ!

リコールうんぬんとかいう欠陥品の話どころか、そんな製品を作ったメーカは、業務上過失致死未遂(ではないと思うけど)で訴えられると思う。

車のオカシナところ

──で、本題ですよ。

みなさんが日常で、絶っっ対に目にする車の話です。今日も何十台と見たはず。

その車のほとんど(すべて?)が、

「エンジン掛けてアクセル踏み込んだら急発進」

をするんですよ。

たぶん、ここ一週間の間に、全国のアチコチで、「コンビニの駐車場にとまっていた車が急発進し、店舗に──」とか、そんなニュースが報道されていると思う。

イヤイヤ、いま、何世紀でしたっけ?

車が空を飛ぶ必要はないと思うけれど、いまだに「急発進を未然に防ぐシステム」を搭載した車が一般化した話は、自分は聞いたことがありません。

普通に考えて、停車の状態から急加速する必要は 1mm もないわけですよ。カーレースでもない限り。

アンチロック・ブレーキ・システムなどというややこしい制御ができるのであれば、「停車時からの急発進はできない」ようにすることなんて、簡単だと思うのです。それで救われた命も、あったはず。

以上はシロウト考えだしオカシナところがあるかもしれませんが、「不況だ不況だ」「車が売れない売れない」とか盆踊りをおどっている間に、まだまだやることがあると思うのです。>メーカ各位

(あ、もしこの記事を読んで正式に採用するメーカがいたら、謝礼などは結構です! まぁ、でも、「菓子折り(諭吉入り)」くらいはエンリョせずにいただきますよー)