キヤノンさん家のストロボくん
あ、いい機会だから、
キヤノン(ヤが大きい)のストロボについて書きます。
(前回の日記を参照のこと)
キヤノンのデジタル一眼レフカメラに付属する、
内蔵のストロボは、本当に「補助的」にしか使えません。
ポートレイトを撮る際には、光量は十分だし、
温かみのある色味も素晴らしい。
しかし、十数枚も連続して撮ると、とつぜん
「busy」
と液晶に表示されて、ストロボが光らなくなります。
それどころか、シャッタが押せない。
この状態が、数秒から数十秒も続くのです!
──初めてこうなった人は、欠陥品と思うはず。
自分が確認している限り、
Canon EOS 7D, 50D, X3
で起こったので、たぶんすべて似た感じだと思う。
内蔵ストロボ「フラッシュは任せろー busy busy」
あじもす「やめて!」
さて、いざ busy 状態になると、
カメラの電源を入れ直してもフラッシュが使えない。
では、どうするか?
内蔵ストロボを収納して、もう一度出せば、
またフラッシュが使えるのです!
──め、めんどくせェーーー!!!!
ということで、今日は一日中、
ストロボをスパコンスパコンと音を立てて、
in-out in-out でしたよ(「時計じかけのオレンジ」語)。
イベントでの撮影は、戦場での実戦に等しい。
「一発撃つたびに弾切れになる銃」を持って、
戦地に立つようなものでした。
ニコンの D90 を借りたときは、
内蔵ストロボで何百枚も連続して撮って、
数枚シャッタが遅れた程度でした。すごい!
やっぱ、カメラはニコンですよねー!
──(^o^ だれかめぐんでちょ)──