【日常】ジャラジャラバキバキ

つい先ほど、
近くの無人駅で切符を買うときの出来事です。



切符の自動販売機の前で、
若い女性が困った(かわいい)顔をしている。

「なんか、切符が買えないみたいなんですよ」

「えー!」
こういうときには、わざとらしく驚くことにしている。

「ぜったい、おかしいんですよね」

「本当ですか、ためしに買ってみますね」
券売機に千円札を入れてみると、普通に切符が買えた。

「あれー!小銭じゃダメなんですかねー?」

すかさず、こう返した。
「ニセのお金を入れたんじゃないですか?」
自分が言った冗談は、ちゃんと通じたようだ。二人で笑いあった。

そして、先を急ぐので、その場を立ち去った。


あとから気がついたこと

1. お釣りが多かった気がするので、あの子の分かも

2. フラグ、バッキバキ