スクールルーム・バスルーム・ドリーム
「ものすごくスケベ」という称号を誇らしげに掲げる女性と、
「えっちな関係」になりました。
──という夢を、昨日の朝に見たのです。
(※夢オチを先にバラすのには、理由があります)
場面はすでに、ベッドシーンの目前のようでした。
いそいそと「準備」に取り掛かる二人の姿が、
(自分の視点ではなく)監督・カメラマンの視点で見えます。
本当に臨場感があって、
「オカモトか不二かジェクスか」
が判別できるくらいです。
そこで、自分は「おかしいな……?」と疑問に思いました。
【説明しよう!】
自分は、夢の中で「これは夢だ」と分かります。
さらに、夢の中での「配役」も認識できることが多い。
自分が「神社でヤクザに追われている小学生」とか、
「自由に空を飛べるけれど、家のヘイにしか着地できない超能力者」
だったりすることを把握して、「演じて」いるのです。
ただし、台本はなくてアドリブで、先の展開を読みながら演じている。
さて、今回は、高橋留美子さんの作品に出てくるような主人公のはず。
なので、最終回までは「ラスト」まで行かないはずなのです。
一話目でラムちゃんや管理人さんと結ばれる話、読みたいですか?
そこで、待ってましたとばかりに、小学生が乱入してきました。
そう、自分とカノジョが愛をハグクもうとしていたベッドは、
教室の隅っこにセッティングされているのです。
涙ながらに小学生たちを追い出そうと(ハダカで)訴えかけますが、
子どもたちはポカン顔で無視しました。
(↑※この場面で先走って通報されないように、夢オチのネタバレ)
しかたなく、教室の横にある、大浴場へ(ハダカで)移動します。
しかし、ここでも「親戚のおじちゃんたち」が乱入してきました。
「あ、間違えた w」とか助兵衛顔をしながら、欲情して浴場へ来るのです。
さて、おじちゃんたちを、ちぎっては投げちぎっては投げしていると、
──とうとつにオチが頭に浮かびました。
「教室や浴場があるこの場所は、じつはアパートで、次の場面は
『あじもすさん、今月の家賃、まだですか!』
と大家さんが飛び込んできて、自分が謝る」
オチとしては弱いが、夢だから仕方がない。
そして、オチがわかった以上、この夢はおしまいです。
綾波「それは 夢の終わりよ」
ということで、目が覚めました。
目覚まし時計の鳴る 4 分前ですが、夢が終わった以上は、起きる時間です。
スッキリした気分で起きられました。
しかし、彼女には悪いことをしたな、とちょっと残念でした。
3 文字でまとめると、「あほか」ですね。
(↑今年の流行語大賞を狙っています!)