好感度スカウタ

以前から暖めていたネタ(そういうのに限ってすべるよね)。

あったらいいな、という未来の道具・《好感度スカウタ》。

これをかけて人を見ると、その人の自分に対する「現在の好感度と、最大の好感度」が判る、というもの。

例えば、街なかで可愛い子を見かけても「2%/8%(現在の好感度/最大の好感度、以下同様)」だったりしたらスルーだし、「23%/80%」だったら声を掛ける価値あり。

「曲がり角でパンをくわえた女の子とごっちんこ」なんて状況で「5%/98%」だったら黄金パターンだ!(残りの2%はツン要素)。

──などとくだらないことを考えるくらい、人の心が判らない自分だ。普段、「5%/10%」な同僚に囲まれて会社と自宅の行ったり来たりをしていると、新しく知り合った人に対し「このひととはどれくらい仲良くなれるのだろうか」「というか、仲良くしていいのだろうか」などと考えてしまう。

コミュニケーションの上手い人は、上記のようなスカウタが無くても好感度を見抜けるのだろうか。それとも、そんなことは気にせずに接するからコミュニケーション能力が上がるのだろうか。

──でもスカウタ欲しいな……。