どう見ても日本人です
春夏は明るい色の服を着るようにしている。ポリシー、とか、プライド、というほど大げさでもないが。
ポール・スミスの赤い花柄シャツがお気に入りで、もう十年も着続けている(3650日間着ている、というわけではない)。これが似合わなくなったら自分も終わりだな、と思っていたが、最近お腹周りがフィットしすぎているのが気になるところ。
アロハシャツは一着も持っていないが、これは「50歳を過ぎてからシルク製の日本製アロハシャツを着る」と決めているので、それまで取っている。おそらく、自分が50歳になる頃には「一財産」くらいの値段になるとは思うが。
それはそれとして。
今日はTシャツとホワイトジーンズで出勤した。熱くなってきたが、服だけでも涼しげに。
まぶしいくらいのホワイトジーンズは、やや太めで、確かヒップホップ系のファッションが流行っていた頃(今でいうB系、より前)に買ったもの。年季が入ってきたが、まだまだ現役。
そして、ホワイトジーンズ姿を鏡で見ると
どう見ても柔道着です。本当にありがとうございました。
──何が言いたいかというと、どう見ても日本人!ということ。
たまにCDを借りに行くときにヒップホップのコーナを見ると、いかにも、というファッションで決めた方々がジャケットに映っているが、どうみても (ry
やはり、「エグザイルの中のひと(名前知らない)」くらいに決めてくれないと、なんというか、バタ臭い。それが──我々ニッポン人。
昨日、TVで見た美容師は、世界で活躍している、という人だった。今年で58歳だがまだまだ精力的に活動している。
その人も、結局、和装が一番似合っていた。
お箸の国のひとだもん。