給食のおもひでボロボロ

休職の思い出といえば、(以下 5 万文字省略)日ぶりで風呂に入りました。

──じゃなくて、給食の思い出といえば! みなさんも、このような香ばしい記憶があるかと思います。

  • 「カビパン」(机の中にパンを入れたままカビさせる)
  • 「ご飯を固めて遊ぼうぜ www」→茶碗の中でご飯を高速回転したり、フライパンみたいにあおったり→天井にご飯が貼りつく
  • 休んだ子のプリンをめぐってジャンケン合戦→決着つかず→「じゃあ先生がもらうぞー、はは」→デスノートに先生の名(ry

──でもこれって、地域差がかなりあるような。

小学校のころ

あじもすが通っていた小学校では、こんなルールがありました。

「──!?」
なんともキミョウなキマリゴトですが、学校なんてそんなものです。

子どものころ、自分は好き嫌いがほとんどありませんでした。何でも食べる良い子さん。

──ただし酢豚、てめーはダメだ。

スブタだけは、どうしても食べられませんでした。肉の脂身がキモチワルイし、パイナップルがすっぱいし、おまけに名前のヒビキも悪い。

イッツ・ショータイム!

そんなわけで、給食に酢豚が出されると、「食べ終わるまでは居残り」というショータイムの始まりです。
自分のほかにも酢豚の皿を眺める生徒が 1-2 人して、その間を教師が巡回するという──。

なにこの地獄のショー。

小学生の あじもすは考えた──。
今まで生きてきて(十数年)、一番あたまをつかった──。

そして、夜神月なみのズノウメイセキさがはじき出した答えは、

「パンの中に酢豚を埋め込めばいいじゃない」

──教師の目を盗んで、無事にミッション・コンプリート! なんとか地獄から生還したのでした。めでたし!

(そのパンを一か月ほど忘れてカビパンにしたのは、また別の話)