【ポン酢】ねぇ、幸せってなんだっけ?【しょうゆ】

昨日の昼に、
瀬戸内寂聴さんが一日先生になる、
という NHK の番組をチラッと見ました。
リビングでオカンが見ているテレビを、
台所でご飯を食べながら眺めたので、ボンヤリと。



瀬戸内さんが生徒(中学生くらい?)全員に、

「いま幸せですか?」

と質問する。
多くの生徒が「幸せです」と答えていて、
寂聴さんもビックリしていました。



ところが、一人の女子生徒は、

「世の中には不幸な人がいるので、
自分のように恵まれた環境にいる人間が、
不幸と言ってはいけない

──だから、「幸せ」だと答えたのです。



それは「幸せ」、なんだろうか──?
ちょっと、自分の知る幸福感と違い、
すこし、悲しい気持ちになりました。
もっと幸せって、自分勝手に感じても良いのでは──?



でもね、その女の子は、

「他人の不幸を思いやれる、やさしい心の子」

であることは間違いないわけですよ。
他人の不幸を食い物にしているオトナが多いのに──。



そう考えると、
じんわりとその子のやさしさが、心にしみました。
いやー、いい映像を見たなー。

──おわり──




今日のオチ(てないよ)

えっと、こういう「ちょっといい話」を書いた後は、

「さ、(鬼畜エロゲーの名前)の続きをヤルぞー。ふひひh」

みたいな落ちをつける、という決まりがありますが(?)、
そっちの方面はくわしくないんですなー。
期待した方は、申し訳ない! 本当に、「いい人」ですみません!!

「天使たちの午後」あたりで、自分の歴史は止まってる。