身体を張った雪との語らい
ウチの会社は年中無休だが、自分は今日が仕事納め。
──という日に限って出勤時に雪が積もっていた。いつものように、自転車と根性とせつなさと以下略で出勤。
雪の積もり具合によって、ペダルをこぐ強さを変えたり、身体のバランスが要求される。
出勤時にはびっしりと全身に汗をかいた。
すると、何だかハイになって体調がよくなった。いつもは一日中眠い状態なのが、スッキリと快適に仕事ができた。
『スノー・サイクリング・ダイエット』『30 歳からの雪との戯れ方』『北海道を自転車で制覇した男』
などを次々に出版してウハウハになろうか、などとは、考えなかったけど。