ネウロとボーボボ

週刊少年ジャンプの話。

もう、倦怠期のカップルが人肌恋しさを紛らわすためだけに妥協で肌を重ねるが如く(喩えが最低)、ジャンプを買い続けること 18 年(くらい)、ふと、「えっと自分は何を楽しみに読んでるんだっけ?」と、お気に入りのカップリングが二人(三人でも可)とも休みの回を読む腐女子の心境(喩えが最低)になってくる、'2006 年・師走。



そんな中、今週の『ネウロ』と『ボーボボ』は凄まじかった。弟子が至高のドラマ(相変わらず無・関・心、なネウロがグッド!)を描いたかと思ったら、師匠は弟子の人気キャラをパクリ……。しかも十分活かしきっていないし。

昔のサンデーに載ってそうな先週からの新連載はノータッチ(「ちょっと、ちょっとちょっと」ではない、という意味ではない)。

『ブリーチ』は相変わらず全力ですべってる(内容とマッチしてるが)。

『リボーン』の表紙は狙いすぎ。狙いすぎるとろくな事にならない、ということを『テニス』から学ぶべきだと思われ。

ユンボル』は誰が何をやっているかイマイチ判らないところを除けば(致命的じゃね?)、面白い。なんつうか、この人はこんなにダークな絵を描く人だっけか? 姫が狂ってる、というのは御家芸なのかしら。

ラルΩグラド』は──ラルΩグラドは……裸エプロンとおしり。なんか、この作品のおかげで、「ある作品」が目立たなくなってきたな……。ラルΩグラド以前は「裸とかパンツとか出してばっかじゃ飽きる」といわれていたのが、まさか、その先があるとは……。ということで、その間に『エム×ゼロ』はテコ入れ(スライムとか)を終わらせて、物語を掘り起こす方向に向かうと見た。



──で、俺の人生のテコ入れ マダァ-? (・ ∀ ・ )っ / 凵⌒☆ チンチン