『魯山人の食卓』読み中

今日は休日。体調が悪く、ずっと寝ていた。

北大路魯山人の『魯山人の食卓』を読んでいる。これが、面白いのなんのって(ディスプレイで見ると面白くないように見えるな)。



はてなダイアリーで「ファック文芸部」というところがあって。実に、文芸をファックした面白いグループになっている。──なんのこっちゃ、というひとは「ファック文芸部」で検索するよろし。

んで、魯山人が書いたこのエッセイは、まさにファック文芸なんだな。食やら時代やらをちぎっては投げ、ちぎっては投げ、という感じ。初期の海原雄山を思い出すと早い。夢野久作に通ずるところもある。

ファック文芸部で魯山人を取り上げたことがない、というのも不思議。──もしかして、全然違うジャンルなのか。

さて、これをどうやって、すました顔のブログ記事に仕上げるか──。