『人間は考えるFになる』の中に──

図書館で『人間は考えるFになる』を借りてきた。

土屋賢二 氏と 森博嗣 氏の対談がその内容。対談当時、教授と助教授だった二人だけにアカデミックな内容が多い。大学での話は、「最終学歴: 専門学校中退」の自分には、かなり新鮮。

さて、図書館で借りるときは本に貼ってあるバーコードを、バーコードリーダに読み込ませるだけで借りられる。最後に、返却日が書かれたレシートが出てくるのだが、前にこの本を借りたひとのレシートがはさまっていることに気が付いた。

  • 月刊自家用車(号数は書いていなかった、以下同じ)
  • 月刊自家用車
  • 月刊自家用車
  • 月刊自家用車
  • 週刊分春
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  • 週刊分春
  • 週刊分春
  • 人間は考えるFになる
  • 週刊分春

こんな感じの貸し出し記録だったのだが、このひとは『F』のどこが琴線に触れたんだろう──とちょっと思った。