『季刊エス 2006年4月号』

何気なく書店に寄った際に発見。イラスト雑誌。『コミッカーズ』が〈イラストの描き方〉に特化しているのに対し、『エス』は〈イラストレータの紹介〉がメイン、という感想。

気になったクリエータが何人かいたので、Webサイトを探してみた。

  • 水屋美沙 & 水屋洋花

(Webサイトなし?)

どう見ても小畑さん(みたいな絵)なわけだが、ググってみても「小畑じゃね?」くらいしか情報がなかった。

<http://www.alien1452.com/>

ボン! キュ! ボン!(鬼古)なおねいさんを描く人。春麗もコッソリ紛れ込んでいたり。

たくさんの画像を、一枚の画像ファイルにしてみせるやり方は賛否両論(asiamothの脳内で)。ただ、日本のイラストサイトでよくある

新← ■■■■■■■■■■ →古

より65535倍いい。↑こういうのに限って、フォントが小さくてクリックしにくいんだよな。

──あ、そっか、Webサイト管理者の「(クリックしにくくしたから)ダウンロードツールで一気に落としてね(はぁと)」というメッセージか! 気付かなくてごめんね ><

  • MAGGI

<http://maggi.new21.net/>

韓国の方(かな?)。“profile”を見る限り、ヒヨコらしい。

“work”からイラストが見られる。素晴らしい!

脊髄反射的に「日本の●●みたい」と脳を止めるのは無しの方向で。

  • kjun & 97bzo

<http://www.kjun.org/>

“k.jun gallery”“97bzo gallery”から作品が見られる。

何の説明もなく上記のページを見ると、「k.junというのはフォトグラファか」と思うだろう。──しかし、(驚くことに)CG。

これまた脊髄反射的に「いや、最近の日本のゲーム、例えばFF云々」みたいに脳梗塞を起こすのは止めよう。

  • Sang-Hwan Jang

<http://sabzil.net/>

さて、「スクウェア云々」と脳溢血(ry

ここは“GALLERY”を見ても一枚しか表示されず、おかしいなと思った5秒後に謎が解けた。リロードすると画像が変わる。──`<title>`が指定されていなかったり、Webサイトの作り方で損しているなー。

  • D.K

<http://www.otomezakura.com/>

独特な塗り方。──が、Webサイト上では画像が小さすぎるのが残念。


ひとまず、この辺で。

asiamoth的には村田蓮爾 氏のイラスト一枚で、即買い。