通路で待てないか?

今日、銀行に行ってATMを利用していた時のできごと。下図を参照。

┌─┬────┬────┐
│A │自 誰 ┃ 通路 ┃ こっちは
├─┘  ↑ ┃    ┃ 閉まってる
│      │    │
│      ├─━━─┘
└──────┘ 入口

判りにくいけど、太い罫線(┃)が自動ドアで「自」が自分、「A」はATMね。右側は銀行の窓口に通じるドアだけど、15時を過ぎているのでシャッタが下りている。

ATMでお金を下ろしていると、入り口の自動ドアが開く音が聞こえた。──と、もう一度自動ドアが開く音が聞こえて、誰かがすぐ背後に立った。

──いや、どう思う? もし「あなた」がこの状況で「誰」の場所で順番待ちするような人なら、少なくとも地球上にひとり、大変不快に思っている人間がいることを知って欲しい。

──いやいや、もし「あなた」が「誰」の場所で待つひとなら、「この場合は通路で待っていてください」と言わないと解らないのだろうなー。うーん。

──いやいやいや、そういう人は、そもそも、なぜ不快感を感じるのかが解らないのだろうなー。うーん、うーん。

もしかすると、この場合に通路で待つ方が少数派、という可能性があるな。そんなときは「少数派でよかった」と思うけど。



┌─┬────┬────┐
│ │  店員┃ 通路 ┃ ラブホにて
├─┘    ┃    ┃
│↑ ギシギシ  │    │
│  アンアン  ├─━━─┘
└──────┘ 入口

要するに、ラブホテルでギシアン中に「お食事お持ちしましたー」って入ってくる店員みたいな感じ。「通路に置いておけよ!」