ISPのサポートなんて

ISP(インターネットサービスプロバイダ)の電話サポート、などというヤクザな職に就いていると、お客様との対話が仕事なわけです。
当たり前のことながら、サポートに電話をする人は「困っている」ので、あせっていることが多かったりする。

自分「(略)ということで、(スパイウェアの)スキャンが終わりましたが、何か出ましたか?」
お客「(20台前半くらいの女性)はい、えす・いー・えっくす・どっと・いー・えっくす・いー、とかいう物が──」

<span style="font-size:xx-large">SEXて</span>!(各自、脳内で補完してください)

とか。

あと、よくあるのがこんな対応。

お客「受信トイレを見ているのですが──」
自分「(受信トレイ、だっつーの)」

お客「インターネットが繋がらないのですが──」
自分「では、インターネットの機械(ケーブルモデム)とパソコンは、(LAN)ケーブルで繋がっていますか?」
お客「いえ、まだです」
自分「……(テレビとビデオだって、ケーブルで繋がないと映らないっつーの)」

あと、昼間だと(おそらく)主婦からの電話で「BGMは赤子の泣き声」というのもありがち。
「がんばってPC勉強してるなー」という感じが伝わってくるので、サポートもがんばりがち(asiamothは差別主義者です)。
──が、やはりイライラするのか、たまに怒らせてしまうことがある(女性を怒らせるのは天下一品)と、「なんだかなー」な感じ。

ところで、「ISP(のサポートを下請けしている会社で派遣社員)で働いている」ということは、

「職業は?」
「IT関連です(シャキーン・AA略)」

と言ってもいいよね!? ね!? コンパとかで!!

ま、コンパになんて誘われないけどな。

orz