一ヶ月で成績が上がったのは何故か ?

さっき、TV で「まさかのミステリー」がやっていて、面白い問題が出ていた。


「イタリアのある学校の落ちこぼれクラスが、一ヶ月で急に生徒全員の成績が上がった」のは、何故か?


その答えは「生徒に宿題を出すのに、携帯電話のメールで送信した」というもの。
問題を出された生徒は「(宿題なのに)クイズに答えているみたいで楽しい」と言っていたのが印象的だった。

要するに、その方法を提案した先生は、生徒の「やる気を出させた」。これが重要だな、と思った。

もしかしたらこの番組を見て、早速明日……は休みだから、月曜日から導入するつもりの先生もいるのでは?
ただ、重要なのは「そのまま真似る」のではなく「システムを真似る」ことだと思う。
「どうしたら相手のやる気を引き出すか」に頭を使う必要があると思う。


余談。
「イタリアでは日本よりも携帯電話が普及していて、学校での普及率ではほぼ 100%」だって。
なんとなくイメージでは、携帯電話の普及率は日本が一位かと思っていた。

イタリア女性を口説くには、携帯電話の使い方がキーかもしれない……と、適当なことを言って終わっておく。