【めだかボックス】鍋島猫美最強列伝
【注意】以下の文章(乱文)は、一部のコアなジャンプマニアにのみ
解読が可能です(ムリかもしれない)。
お口に合わないときは吐き出すか、いそいで口で吸え!
今週の『めだかボックス』は、鍋島三年生が爆裂に最高だった!
鍋島といえば、水泳大会のときから「かませ犬」属性が開花して、
「テリーマン・ヤムチャ・ゴレイヌさん」
という呪いの言葉が、彼女の背後に見え隠れしていました。
今後、登場するときには解説役に回るか、一瞬でボロ雑巾になるか、
二つに一つ──というのが見え見えです。
それが──もう! 今週号で大活躍ですよ!!
あんさん、かっこよかったでェ──!
これは、大げさに言えばジャンプの歴史を変えたかもしれません。
かつて、一度でも格下扱いをされたキャラクタが、
ハレの日の舞台に上がることが、あったでしょうか?
(いくらでも例外が思い浮かびそうだけど、忘れることにする)
ヤムチャは Z 戦士の中でメキメキと成長する──ことはなかった。
青学の応援席にいるボウズのカツオくんが──コートに立つことはない。
(余談だけど、あれだけ化け物がいるテニス部を辞めないのはスゴい)
ゴレイヌさんは、ゴレ──あれ? だれだっけ……?
そんな二番手・三番手(本当は番外)キャラの中で、
鍋島猫美は違った!
あの勝利は、
「天才でなくとも、努力で勝利することができる」
というジャンプらしい姿を示すとともに、
「異常(アブノーマル)な生徒を量産しなくても、
自分のフィールドで戦えば特例(スペシャル)でも勝てる。
ひいては、通常(ノーマル)の生徒でも幸せに生きられる」
という今後の展開まで見えてくるわけですよ。
さすが、西尾維新先生!
すっかり鍋島先輩が大好きになった自分は、
鍋「おう、あじもすやんか。帰りにお好み焼きシバキに行かへん?」
あ「は、はい!(ふ、二人きりで !?)おごらせてください!!」
鍋「ホンマに? おおきにー」
みたいな状況にならないか、日々これドキドキです。
さらにさらに、
あ「(先輩の反則ジマンも、もう 5 時間か──)」
鍋「あじもすぅ、ウチもな、つらくて泣きたいときがあんねんで……」
あ「! せ、先輩、オレの胸で良かったらいつでも貸しますよ!」
鍋「ホンマ? じゃぁ──」
なんてな! な・ん・て・な!!
そんなことになっちゃったら、どーしたらいーんだーーー!!!!
(もちろん、「胸を貸した」2 秒後には、襟と袖を取られて投げられる、
というラブコメ落ちになることは、言うまでもない)