ヒトと蚊と哲学

いまから(いつものように)変なことを書きます。
みなさんは、ぜひとも生温かい肩たたき機を見るような、
優しい目で見守ってくださいませ。

──どうやら先祖代々続いてきた あじもす家の血統も、
自分の代で終わりそうです(※)。

自分の親の親の親──とたどっていくと、
アダムとイブか、
アフリカの女性か、
モノリスに触れたサルか、
生命の海で生まれた有機物の化学進化か、
なんだかは知りませんが、そこから生命のリレーが始まっている。
何十億年も続いてきた世代交代が、いま、終わるんですよね。

なんだか壮大で、すこし悲しい。

──でも考えてみると、それって、
「昨日たたきつぶした蚊」
も同じこと、なんですよね?
それが不思議に思うのです。

ふつうの感覚として、ニンゲン様が
「木の股から生まれた」り「自然発生した」りは、しない。
これは断言できます。
そして、それは虫でも同じなんですよね。
「カエルの子はオタマジャクシ」と言うし(?)。

でもでも、──まぁ、蚊や G くらいは、
東シナ海とかインド洋とかアスワンハイダムとか、
そんなあたりで自然発生、して、ない? ホントに?
本当に虫も何十億年のリレーで生まれているの? mjd!?

──という、小学生で卒業しておくべき疑問で
頭がフットーしそうになりました。



神「あ、去年は G を 5 億匹くらい追加投入しといたわ www」
人「ちょ www まじスか! やめてくださいよぅ www」
神「すまんすまん wwwwwww ちょっとムシャクシャしてやった w」



※→あじもすの血筋を絶やさないため、
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