ひとりで(ナンパ)できるもん

「おしまい」と書いておきながら、
前回の日記には続きがあります。

最後のナンパ男には、ナンパ仲間がいました。
──ナンパくらい一人でやれや!
と一匹狼の自分には腹が立つ。
しかも、仲間内での会話が聞こえてきて、むかつく。

「あれ(ロリータさんを指差す)www どう wwww?」
「あーゆーの、(ナンパしに)行くと、どうなんスかね www?」
「あ、じゃ、オレ、行ってきまーす wwwwwww」
↓(3 秒後)
「ダメでした wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

聞き耳を立てていたわけではないが、こんな感じだった。
堂々としたデカい声で、コソコソしたことをするのがイヤだ。
ナンパくらい、硬派にやれ!(?)



ということで、
ナンパに失敗したチャラ男をバカにして笑った──
──と思った人もいるのでしょうが、ちょっと違う。

三者から見れば、自分もチャラ男も、
声をかけようとした・かけたという違いはあっても、
やろうとした行為は同じ。

そして、仮にロリータさんが
「まぁ、お茶(写真)くらいなら──」
と思った場合、どう考えても、
ついていって楽しそうなのは、チャラ男なんだよな。
若いし(若さは正義)、イケメン風だったし。

てか、街なかで声を掛けられて、
何かおごってくれるならまだしも、
写真て wwwwwwwwwwww
と思われただろう。

そんな感じで、すこし落ち込んで帰りました。