設定が続く夢
今日見た夢の話。
前にも書いたが、「続き物」の夢をよく見る。
といっても、たとえば、四コマ漫画の三コマ目までを見て、後日に続きを見る──
──という感じではない。
何というか、「設定が同じ夢」という感じ。
たとえば、今日見た夢は「ローソンの店員シリーズ」だ。
今回で四回目くらいになるが、自分がローソンのアルバイト店員という「設定」。
しかも、よく無断欠勤しているのでなかなか店に行きづらい──という設定になっている。
今回は、ちゃんと出勤してダラダラとバイトをしている。──そのときに、トラブルが起こった。
なじみの客である、女子高生ふたり組とおしゃべりしていると、教師がやってきた。
どうも「買い物もしないで店の中にいる」のがまずく、このままだと教師に怒られるらしい(夢だから不条理)。
ということで、買う気もないガムを購入する女子高生。
200円(高いな)のガムに200円を払ったのだが、なぜかおつりを取りに店内の裏に走る自分。
──それがいけなかった。
その間に、女子高生のひとりは教師に連れ去れてしまった。
残ったひとりの悲しげな表情を見て、「よし、俺が助けに行くぜ!」(そんなキャラだっけ?)──
──というところで、目が覚めた。
オチも面白みもなく、申し訳ない。
この「設定が続いている夢」ってメジャなのか?
というか、夢は基本的に「起きているときに知覚したもの」の焼き増しでしかないはずなので、むしろ毎回異なるシチュエーションになる方が不思議だ。
自分が生きている間に「好きな夢を見られる技術」が完成しているだろうか? (でもそれって味気ないぞ)