『シェイクスピアの英語で学ぶ ここ一番の決めゼリフ』
ネタに困ったときは引用。ということで、表題の本から面白かった言葉を引用してみよう。ちなみに、現代英語とは綴りや意味が違う場合が多いけど、キニシナイ!
“There's beggary in the love that can be reckoned.”
「どれくらいか測れる恋は、物乞いのように卑しい」
──『アントニーとクレオパトラ』
恋人(じゃなくてもいいけど)から「(わたし|ぼく|俺)のことどれくらい愛してる?」と聞かれたときに使える。
“'Tis twenty year till then.”
「それまでの時間は20年のよう」
──『ロミオとジュリエット』
恋人(じゃ(ry)に電話で「じゃぁ、今夜9時に」といわれたときに。
“I'll note you in my book of memory,...”
「お前(たち)のことは心の手帳に書き留めてやる」
──『ヘンリー6世』
祖父の耳に幽波紋を入れられり、屈辱を受させられた相手に(『ジョジョ』ネタ)。
“Et tu, Brute?”
「ブルータス、お前もか?」
──『ジュリアス・シーザー』
お前がブルータスのときに。
“O Romeo, Romeo, wherefore art thou Romeo?”
「ああ、ロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの?」
──『ロミオとジュリエット』
ロミオがどうしてロミオなのか疑問を持ったときに。
──ついついネタに走ってしまうが、現代の日常会話に引用できるセリフが多い。じっくり研究する価値ありだな。