人に物を頼む
人に物を頼むのが下手だ。また、嫌いでもある。
仕事中、休憩にいかなくてはいけないときに、同僚の女性に引き継ぎをお願いした。お客様にお電話して、二三聞いてもらうという、簡単な仕事だ。
──休憩から帰って来ると、「忙しくて、お電話できませんでした」とのこと。まぁ、仕方がないので電話対応すると、これが難しい案件で対応が長引いて、「電話がかかってこなかった」ことが引き金となってクレームになってしまった。
こういうときに、「ほら、やっぱり(ため息)」と思ってしまう。人に何かを頼んで、その結果が良かったことが少ない。
また、人から何か頼まれたときも、相手が期待するような結果を出すことが少ない。そんなときにため息なんてつこうものなら、余計に相手を怒らせたりがっかりさせてしまう(若者諸君、なにがあっても、ラブホテルでため息だけはつくなよ!!)。
なんとか、他人と“Win-to-Win”な関係を気付くことができるようになりたいなぁ(望遠)。