小腹が減ったときのチャーハン

仕事帰りに「おなか減ったー!!」な感じだったので、帰ってから何を食べようか、考えていた。

帰ってから冷蔵庫の中を見ると、こんな感じだった。

  • 二日前のご飯(カチカチに固まっていて、茶碗に六割程度と中途半端な量)
  • 「3パック298円」みたいなベーコン
  • ネギ
  • レタス

この材料で、チャーハンを作ってみた。自分が愛用している、無水・無油調理ができるフライパンを使った。

  1. フライパンに油(小さじ2)を入れて、弱火で熱する
  2. 暖まったら、ネギのみじん切り(一本分)を入れる
  3. ネギから香りが出てきて、焦げる前にベーコン(適量)を細かく切った物を投入、中火に
    • スクランブルエッグに合わせるわけではないので、ベーコンはカリカリになるまでは熱を加えないこと
  4. ベーコンの端が丸まってきたなーというところで、ご飯(適量)を冷えたまま投入
  5. その上に溶き卵(一個)をかける
  6. さらにレタス(適量)を手でちぎった物を乗せる
  7. 冷蔵庫・冷凍庫の中で、使えそうな物を適当に投入(小エビの乾燥した物とか乾燥わかめとかグリーンピースとか)
  8. ふたをする
    • ここでふたをすると、蒸し焼き状態になるわけですねー、と解説口調で
    • ふたをして待つタイミングが難しいが、2分くらい? 適当に
  9. ふたを開けて、軽く全体を混ぜる
  10. もう一度ふたをして、1-2分待つ
  11. ふたを開けて、木じゃくしでかき混ぜる
  12. フライパンの底面にしょう油をたらす
    • 少ししょう油を焦がして、全体をかき混ぜる
  13. 塩こしょう、好みでふりかけなどをかけて、完成

食べる。ウマー。

「無水・無油調理ができるフライパン」なのに油つかってんじゃん!! なレシピだけど、最初に油でネギを炒めるのと「ねぎ油」ができる。「ねぎ油」は、完全にネギから旨みと香りを引き出そうとすると難しい(らしい)が、適当に作っても「それっぽく」できる。油なしでもチャーハンはできるけど、適当に作る場合は、油を引いた方が簡単だと思う。

なんだかレシピを書くとややこしそうだけど、部屋の片付けなどをしながら、ごくごく適当に作ったら、うまかった。ご飯が残ったら、冷蔵・冷凍保存しておくといい感じ。