小腹が減ったときのチャーハン
仕事帰りに「おなか減ったー!!」な感じだったので、帰ってから何を食べようか、考えていた。
帰ってから冷蔵庫の中を見ると、こんな感じだった。
- 二日前のご飯(カチカチに固まっていて、茶碗に六割程度と中途半端な量)
- 「3パック298円」みたいなベーコン
- 卵
- ネギ
- レタス
この材料で、チャーハンを作ってみた。自分が愛用している、無水・無油調理ができるフライパンを使った。
- フライパンに油(小さじ2)を入れて、弱火で熱する
- 暖まったら、ネギのみじん切り(一本分)を入れる
- ネギから香りが出てきて、焦げる前にベーコン(適量)を細かく切った物を投入、中火に
- ベーコンの端が丸まってきたなーというところで、ご飯(適量)を冷えたまま投入
- その上に溶き卵(一個)をかける
- さらにレタス(適量)を手でちぎった物を乗せる
- 冷蔵庫・冷凍庫の中で、使えそうな物を適当に投入(小エビの乾燥した物とか乾燥わかめとかグリーンピースとか)
- ふたをする
- ここでふたをすると、蒸し焼き状態になるわけですねー、と解説口調で
- ふたをして待つタイミングが難しいが、2分くらい? 適当に
- ふたを開けて、軽く全体を混ぜる
- もう一度ふたをして、1-2分待つ
- ふたを開けて、木じゃくしでかき混ぜる
- フライパンの底面にしょう油をたらす
- 少ししょう油を焦がして、全体をかき混ぜる
- 塩こしょう、好みでふりかけなどをかけて、完成
食べる。ウマー。
「無水・無油調理ができるフライパン」なのに油つかってんじゃん!! なレシピだけど、最初に油でネギを炒めるのと「ねぎ油」ができる。「ねぎ油」は、完全にネギから旨みと香りを引き出そうとすると難しい(らしい)が、適当に作っても「それっぽく」できる。油なしでもチャーハンはできるけど、適当に作る場合は、油を引いた方が簡単だと思う。
なんだかレシピを書くとややこしそうだけど、部屋の片付けなどをしながら、ごくごく適当に作ったら、うまかった。ご飯が残ったら、冷蔵・冷凍保存しておくといい感じ。