ふと思い出す──アメリカの道
8 月 12 日はワタクシの誕生日です!(覚えた?)
誕生日くらい、自分のことを語っても良いでしょう。
(この日記の 98% は自分語り)
ほな、語るでェ!
その昔、自分とカノジョは、
「アメリカ流」な感じのネットワークビジネスを
一緒にやっていました。
いまでも、「アウェイ」とか「ホーム」とか、
そんな言葉を見ると、ちょっとドキドキする。
さて、そのビジネスには、
上司・部下といった関係はありません。
しかし、自分より先に始めた、「上の人」はいる。
その上の人── T さんと、相性が悪かった!
というか──、オレのカノジョに向かって、
T さんはオレの悪口を言っていたらしい。
って、いやいや、いやいやいや、
そんなン、筒抜けに決まってンじゃん!
ホンマ、ビックリするわー!
普通に考えて、ちょっと、ヘンですよね。
ある時、大勢で移動する時に、
T さんは自分に向かってハッキリと、
こう言ったのでした。
「みんな、○○くん(オレ)のことが、
嫌いみたいやに(三重弁)。
○○くん、同じ車に乗せたくないって」
そう言われても、
「自家用車持ってない歴 = 実年齢」
な自分は、誰かに乗せてもらう必要がある。
カノジョは車を持っていましたが、
なんらかの政治的配慮(嫌がらせ?)によって、
自分とカノジョは別行動だったのです。
しかたなく、頭を下げて、
ある団体の車に乗せてもらいました。
あとから聞いてみたら、
オレが一緒の車に乗ることを、
「みんな」はとくに嫌がっていなかったらしい。
(「ぜひどうぞ!」という感じではないけど)
ようするに、T さんが言う「みんな」とは、
非実在青少年だったようです。
そのほか、もう一人の「上の人」である
M さんの車にも何度か乗せてもらい、
そのたびにキチンとお礼を言ったのに、
「○○くんは車に乗せても、
ありがたいと思っていないよね?
乗せてもらって当然って態度をしている」
と言われたり──ということもありました。
よくそんな人と同じ場所にいたな、
と今になって思う。
しかし──、自分は、何も感じていなかった。
自分が何とも思っていない人から、何を思われようと、
自分には関係がない。
ただ、ビジネス自体はうまくいかずに、
やめてしまいました。
一緒に成功する夢を見ていた彼女とも、
とっくに終わっている──。
それらを全部ひっくるめて、
いまでは「いい思い出」で終わっています。
いろんな人を見たし、いろんな考えを聞けた。
それだけで、満足です。
あー、面白かった!