無駄に長い帰り道

昨日の日記で書いた通り、『M.U.G.E.N』にハマっている。しかし快適に遊ぶためには、ゲーム用のコントローラが必要だ。

幸いにして、昔、自作したPS用のジョイスティックがある。ゲームセンタに置いてある機械と同じ部品を使っているもので、わざわざパーツを取り寄せたものだ。これをPCに使う変換器を買いに、ヤ●ダ電機に行った。

変換器は5種類以上もあり、価格は1480円から2980円と幅広い。自分が迷ったものは、2280円と1980円のもの。どちらも、パッケージを見る限りでは同じ機能のようだ。何度も確認したが、なかなか決められなかった。飲みに行けばいっぺんに飛ぶような価格だが、「ええトシしてゲームに使うカネ」と考えると気軽に出せない。

メーカが信頼できるところなので、2280のものに決めた。──決めたはいいが、レジが見あたらない。地元のヤマ●電機は何度もレイアウト変更しているが、そのたびにレジの場所が判りにくくなっている。

見つかったのは「デジタルなんとか(忘れた)カウンタ」とか書いてある場所。店員がいるカウンタだが、携帯電話が多数展示してあり、ただの「携帯電話の新規契約コーナ」かも知れない。うっかり店員に声をかけると、

「いらっしゃいませ、こんばんは」

「あ、はい、じ、実はこれを」

「携帯電話はドコモをお使いですか?それともauですか?」

「あ、いや、これを、か、買い」

「新機種が出たんですよぉ〜、少し見てみませんかぁ〜〜」

「え、でも、別、に」

「これなんかぁ、お客様にピッタリだと思うんですよねぇ〜〜〜、いまだと○○円割り引きしますよ〜〜〜〜」

「え、あ、じゃぁ、それを」

「ご一緒に、こちらもいかがですか?」

二時間後、抱えきれないほどの荷物(後日郵送で届くものは別)を脇に、途方に暮れる三十男が観測されt

──いやいや、別に自分は失語症でも鬱病でも女性恐怖症でもだまされやすくもないことに気が付いた。

ということで気軽に「デジタルうんたらかんたらコーナ」の店員に尋ねると、そこがレジだった。(レジって素直に書けよ!)

「これください」

「はい、1680円です」

「あ、はい──じゃぁ1700円で」

「20円のお戻しになります、ありがとうございました」

「ども」

──って、値札が全然違ェーーー!おそらく、他にもこう言ったことがありそうだ。ときどき、置いてある商品名と値札に書いてある名前が違っていた。

そのせいで自分は無駄に時間を使ったし、店側もせっかく値下げしたのに客に伝わらず、損をしている。三方一両損みたいな話だ(たぶん違う)。

──で、さらに、帰って使ってみたら──「M.U.G.E.N」では上手く動かなかった。ちゃんちゃん(オチてないよ)。